Gutai: Splendid Playground その1/グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)
[田丸麻紀 結婚式に指輪忘れる RBB TODAY 3月25日(月)]

グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)
Gutai  Splendid Playground
写真提供:グッゲンハイム美術館
Courtesy of Solomon R. Guggenheim Museum,NY


February–May 2013
In February 2013, the Guggenheim Museum will open the first U.S. museum retrospective exhibition ever devoted to Gutai, the most influential artists collective and artistic movement in postwar Japan and among the most important international avant-garde movements of the 1950s and ‘60s. The exhibition aims to demonstrate Gutai’s extraordinary range of bold and innovative creativity; to examine its aesthetic strategies in the cultural, social and political context of postwar Japan and the West; and to further establish Gutai in an expanded, transnational history and critical discourse of modern art.

Organized thematically and chronologically to explore Gutai’s unique approach to materials, process and performativity, Gutai: Splendid Playground explores the group’s radical experimentation across a range of media and styles, and demonstrates how individual artists pushed the limits of what art could be or mean in a post-atomic age. The range includes painting (gestural abstraction and post-constructivist abstraction), conceptual art, experimental performance and film, indoor and outdoor installation art, sound art, mail art, interactive or “playful” art, light art and kinetic art. The Guggenheim show comprises some 120 objects by 25 artists on loan from major museum and private collections in Japan, the U.S. and Europe, and features both iconic Gutai and lesser-known works to present a rich survey reflecting new scholarship, especially on so-called “late Gutai” works dating from 1965-1972. Gutai: Splendid Playground is organized by Ming Tiampo, Associate Professor of Art History at Carleton University and Alexandra Munroe, Senior Curator, Asian Art, at Guggenheim Museum.


Solomon R. Guggenheim Museum
1071 Fifth Avenue
(at 89th Street)
New York, NY 10128-0173


企画:グッゲンハイム美術館 主任学芸員/アレクサンドラ・モンロー
   カールトン大学准教授、グッゲンハイム美術館「具体」展共同キュレイター/ミン・ティアンポ

ニューヨーク・グッゲンハイム美術館「Gutai: Splendid Playground 」
2013年2月15日から始まりました。
小野田實も6点出品しています。
ロンドンから1点、大阪大学から5点と
海外や大学にあったものなので、
どれも初めて見る作品でした。
25作家120点。
会期は5月8日まで。

ミン・ティアンポさんと
父の作品の前で「Gutai: Splendid Playground 」展の
共同キュレーターのミン・ティアンポさんと一緒!
ちょうど一年前に自宅に来られた時のことが思い出されます。
オーガスティンちゃんが姫路銘菓のかりんとうを見たときの表情とかも。

紐育
ニューヨークでも大ウケのタキシード!
翌々日のファミリー向けレセプションでは、こどもたちに写真をせがまれ
ミッキーマウス気分!
黒目は小さいけど

ONODA Minoru, Work 66-14,
ONODA Minoru, Work 66-14, 1966.
Synthetic paint on wood panel, 94 × 94 × 8 cm.
Collection of Caroline de Westenholz.
© Onoda Isa, courtesy Caroline de Westenholz,
photo by Dave Morgan
今回出品作品の1点は1966,67年とスイス・オランダの具体展と
ヌル展などに巡回した後、行方不明になっていたものです。
オランダのオレズ(Orez)ギャラリーのオーナーの娘さんの
キャロリーヌ・ベステンホルツさんが所有していたものを
2011年8月20日(土)放送のNHK・BSプレミアム
「世界が私を待っている。前衛芸術家 草間彌生の疾走」を
見た受講生の方が教えてくれたものです。
草間さんも1967年にオレズギャラリーで個展をしていました。

レセプション
2月13日~15日の3日間連続のイベントには、毎日多くの人が詰めかけていました!
もの派の李兎煥さん(リー・ウーファン)や杉本博司さん、蔡國強さんも来ていました。


この日だけは、もの派から具体へ
李兎煥さん(リー・ウーファン)と一緒
今日だけは「もの派」ではなく「具体派」で出席

the team G
具体メンバーと関係者/2月13日のレセプションの様子(全米の美術史学会対象)
初めて高崎元尚さんにお会いしました。


読売新聞
3月19日の読売新聞・夕刊に展覧会のことが大きく掲載されました。
白目がちのミッキーはどこにいるか分かるかな?


アートフォーラムのホームパーティー
2月15日のオープニングの時に、そっとアドレスを教えられて行った先はイーストリバーのチャールズ・ガリーノさん宅。ガリーノさんは世界で最も有名な月刊美術雑誌アートフォーラムの編集長です。ホスト自ら料理を振る舞うホームパーティー。アートフォーラム2月号は具体特集!会場にはMOMAのキュレーターのドリュン・チョンさんやプラム&ポー(NYグラッドストーンギャラリー巡回)「もの派」キュレーターの吉竹美香さんやアーティストの荒川医さん、蜷川敦子さんも!

ガリーノさんとベステン
チャールズ・ガリーノさん/Charles Guarinoとキャロライン・ベステンホルツさん/Caroline de Westenholz

art forum
ARTFORUM February 2013
Cover: Tsuruko Yamazaki, Work, 2009, dye, lacquer, and vinyl thinner on tin, 18 3/4 x 18 3/4".


具体美術協会GUTAIとは

具体美術協会(ぐたいびじゅつきょうかい、具体美術、具体、GUTAIとも)は戦前から活躍していた前衛画家・吉原治良を中心に1954年に兵庫県芦屋市で結成した団体。
「人の真似をするな」という吉原の指導のもと、従来の表現や素材を次々と否定して新しい美術作品を生み出していった。初期のメンバーは、吉原の周辺や芦屋市展に集まっていた若手美術家で、嶋本昭三、山崎つる子、正延正俊、上前智祐、吉原通雄、吉田稔郎、白髪一雄、村上三郎、金山明、田中敦子、元永定正など。機関紙「具体」の発行、芦屋川河畔での野外展、東京(草月会館)および関西での「具体展」、梅田のサンケイホールなど舞台での発表やデパートの屋上でのアドバルーン展など、型破りで新鮮な活動をめざましく展開していった。やがて具体はフランスの批評家ミシェル・タピエによって「アンフォルメルの日本における一例」として広く海外へ紹介され、高く評価されるようになった。(その一方、抽象絵画の団体として紹介されてしまったことで以後の活動は平面作品が中心となり、初期の立体作品や舞台を使ったパフォーマンスなどは行われなくなる。)

1960年代になるとヨシダミノル、今中クミ子、向井修二、松谷武判、前川強、堀尾貞治、小野田實ら新しい世代が登場し、光や動きを取り入れたライトアートやキネティックアートの導入など、それまでとは違った方向性を見せることになる。その間、1962年には本拠地「グタイピナコテカ」が大阪・中之島に開設され、会員たちの絵画の個展が行われた。ジャスパー・ジョーンズ、サム・フランシス、ジョルジュ・マチウ、ロバート・ラウシェンバーグ、イサム・ノグチ、ポール・ジェンキンス、ジョン・ケージ、ペギー・グッゲンハイムなどが訪問した。

末期の1970年、大阪万博の「お祭り広場」ではふたたび大規模な舞台を光やパフォーマンスによって行ったが、吉原治良の死によって1972年に解散した。

1950年代から1970年代まで、具体の活動は幾つかの局面を経てきたが、ことにその初期の実験性は近年、パフォーマンスアートやハプニング、インスタレーションなど現代美術のさまざまな分野の先駆者として認められ、1990年代以降、日本の戦後美術に関する展覧会への各作家の参加や、ヴェネツィア・ビエンナーレでの回顧展(野外展の再現)ほか、あいついで国内外で展覧されている。
(wikiから引用加筆)

メディア情報

朝日・読売など大手新聞・(米)アートフォーラム誌・美術手帖・芸術新潮・ヴォーグなどの有名ファッション誌・ニューヨークタイムズ・NYタイムアウト・LAタイムズ・(英)フィナンシャルタイムズなどで紹介されました。野村萬斎さんと杉本博司さんのグッゲンハイム美術館での三番叟プログラムはWOWOWで放映。
2012年6月8日の朝日新聞に小野田實の記事が掲載!
2013年2月15日のニューヨークタイムスの1面(中面も)に具体記事が掲載されました。
2013年3月19日の読売新聞・夕刊にNY展覧会のことが大きく掲載されました!
【2013/03/25 19:04】 | 美術-Art- | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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